「マニュアルを作りましょう」と聞くと「めんどくさいなあ」と感じてしまいませんか。
仕事の上でマニュアルという言葉はよく聞き使われる言葉でしょう。
マニュアルとは
そもそもマニュアルとは 仕事を一定のレベルまで引上げるためのナビだと言えます。
仕事をスムーズに行うための仕組みともいえるでしょう。
マニュアルさえあれば、覚えていない初めての作業でも同じようにできる
別段優れた能力を持っていなくてもノウハウを把握でき、
一から行うよりも 効率よく誰でも同じことができるようになっているのがマニュアルです。
このため、マニュアルは誰が見てもできる、わかりやすく明示されていなければマニュアルとは呼べません。
「こんなに忙しいのにマニュアルなんてつくれるわけない!」
本当にそうでしょうか?
毎日行う作業、1週間に1回行う作業、月に1回行う作業など、メール送信、メールチェックなどある程度決まった作業はマニュアル化できます。
仕事をマニュアル化、テンプレート化することで 日頃よく行う作業をパターン化し、同じ作業を行う事はやめてしまいましょう。
限られた時間をもっと効率よく、自分にしかできない仕事に時間を使いたいと望んでいる人が ほとんどです。
効率化をはかりたいなら、マニュアル化が最短ルート
時間の効率化を実現する最短ルートがマニュアル化することです。
日常の作業は5割~7割ほどは、繰り返しの作業です。
FAXを送ったり、電話をかけたり、メールを送ったりと 毎日行う作業は山積みです。
今までの経験を元に、うまくいった段取りをパターン化して マニュアルまたは、テンプレートにすることで、
短時間で効率よく成果を上げられる仕事の仕組みづくりを 始めてみてはどうでしょうか?
自分の貴重な将来のために時間を投資してみることも大事な作業ではないでしょうか。
コメント