整理整頓のレベルは人によって違うと思いますが、
何がどこにあるのかすべて把握しているレベルまでの片付けができているかどうかで
仕事や家事のパフォーマンスがまったく違ってきます。
片付いた状態を継続できるすることが一番難しい
身の回りを片付いた状態を維持していく3つのコツとは
- 使ったらしまう
- しまう場所を決める
- 減らす
しまう場所、ものの定位置が定まっていないから、片付けるという行為がすぐできないんですよね。
ものの定位置、しまう場所が決まっていれば、使ったらすぐにしまうという行動にうつすことができます。
ものの置き場所が決められる人は効率よく仕事ができる
ものの置き場所が決められない、決めていない人は、身の回りにものが溢れているのと同じように
頭の中も、いつも何かが詰まっていて、整理できない状態になっています。
ぎっしりと頭の中に詰まっているため、新しい情報が入ってきても、
それを整理することができません。
反対に、モノの定位置が定まっていて、いつも片付け・整理整頓を維持できる人は
頭の中もスッキリとクリアにする工夫をいつもしています。
だから、急な仕事やイレギュラーなことが起こったとしても、次に起こす行動の準備ができています。他人からも自然と信頼を寄せられるようになります。
必要なものだけを身の回りに置き、本当に必要なものを整理して定位置を決めるだけで、
頭の中もスッキリと整理されていきます。
片付けは一度にまとめてやっても継続できない
つい、やってしまいがちな「よし、今日はまとめて片付けをやるぞー」と
まとめていっぺんに整理整頓をしてしまおうとすること。
だいたい、その日は片付いていても、次の日から少しずつ乱れていき、
1ヶ月後には同じ散らかった状態になっていないでしょうか。
短時間でいいので、每日片付けを継続すること
片付け、整理整頓は、継続してできるようにならないと、
いつも身の回りが片付いている状態を保つことができません。
每日片付けの時間をつくり、今日はこの場所、明日はこの場所というように場所を限定して短時間で每日行うという継続することのほうが重要です。
まとめていっぺんに、散らかりすぎたものを片付けようとすると、途中で心が折れてしまい結局何も片付けられなかったいうことになる可能性が高いです。
どんどん、片付けることへの苦手意識が高まり、整理整頓へとりかかることさえなかなかできなくなるという悪循環に陥ります。
片付け・整理整頓を習慣化するコツは
・場所を限定すること
・短時間ですること
どんなに他のところが散らかっていようと、今日はココと決めたらその場所を片付けます。
物が散らかっていても、場所を決めてやると片付けにとりかかりすくなります。
短時間で区切って、整理整頓をすることで、そこにあるものが必要なのか必要でないのかを判断する能力も高まっていきます。
まず、片付けをやらないといけないと感じている人は、
1日15分、每日場所を決めて片付ける
をひたすら続けていけば、いつのまにか身の回りが整理されている状態になるでしょう。
そして片付け・整理整頓をし終わった場所から、取り出したものは、
これを心がければ、身の回りが散らかっていくことはなくなります。
まとめ
苦手でやりたくないことにとりかかるのは、結構な気力・パワーがいります。
ましてや、物が溢れかえっている場所を1日ですべてキレイにしようというのは、無茶な行動でしょう。
整理整頓・片付けを継続して、身の回りや頭の中をスッキリさせていきましょう。
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