いらないものを捨てようと思うけれど、
何から捨てればいいかわからない。
不要なものを捨てようと思えば思うほど、
なかなか捨てられない、そんなことはないでしょうか。
部屋が片付いていない自分を責めていませんか?
部屋が散らかって雑然としているのを見て
「なんて自分は怠け者なんだ」
「だらしない人間なんだ」
と自分のことを嫌いになったり、責めてしまいがちです。
片付いているから素晴らしい人間だという理想像と
自分がかけ離れているというレッテルに囚われてはいけません。
まずは、捨てやすいものから捨てていこう
必要がないものを溜め込んでいるのに、
何から捨てればいいかわからない。
そんなときのヒントとして、代表的なものを紹介します。
1.古い通帳
銀行などの通帳は、繰り越して新しくしたあと
大切に何年もしまっていませんか?
何年も前の通帳はまず、見返すことはありません。
金額や口座番号が記されているため、
そして通帳は丈夫な作りになっているからか
なかなか捨てにくいのかもしれません。
とっておくとしても、2,3年分でも残っていれば十分ではないでしょうか。
2.クレジットカードや公共料金の明細
過去に送られてきたクレジットカードや、公共料金の利用明細など
紙ベースのものを大事にしまっていませんか?
今では、ほとんどがインターネット上で利用明細を確認でき、
紙ベースの請求書は必要ありません。
3.過去に使っていた携帯電話
ガラケーやもう壊れていたり使っていない携帯電話を
大切にしまっていたりしませんか?
もう使うことのない充電器、手続きをした契約書、
取り扱い説明書など、まだ残っていたりしないでしょうか?
ものを捨てられない人は、こんなものまで大切にとってあったりします。
4.年賀状
過去にもらった年賀状を山のようにダンボールに詰めていたり・・・
心当たりはないでしょうか?
住所録として保存されていれば、もう過去の年賀状は必要ありません。
5.ショップの紙袋
今では、エコバックを使っての買い物が主流になっていますが、
過去に頂いたものや、買い物したもののショッピングバッグ(紙袋)など
山のようにおいていたりしませんか?
つい、いつか使えるかもと溜め込みがちな紙袋ですが、
必要なときは100円ショップでもおしゃれなものが手軽に買うことができます。
場所を取るものは処分してしまいましょう。
6.ポイントカードやレシート
私は、家計簿をつけるので、レシートはもらって帰ります。
今までレシートは、月ごとにまとめて封筒に入れていつまでも保存していましたが、
家計簿に書き込んだレシートは、思い切ってどっさり捨ててしまいました。
見直すことは絶対なかったからです。
家計簿は見直してもレシートまでは見直しません。
ポイントカードも一度だけ行ったお店で作ったものの、
何年も行ったことのないようなお店のポイントカードを引き出しにしまっていたりします。
ポイントカードをたくさん持っていても、よく使うお店以外は必要ありません。
持ち歩く必要のないポイントカードは、持っていても仕方ありません。
私はたまに入ったお店で進められてもポイントカードはつくらないようにしています。
使うポイントカードは「dカード」「楽天ポイント」「ツタヤ」のみです。
7.試供品、ノベルティグッズ
お店でもらったりする試供品や、企業の宣伝用に配っているノベルティグッズ。
企業名の入ったボールペンやメモ帳などがそれです。
書きやすいものだったり、使えるものならばもちろん使っていいと思いますが、
自分には必要ないものもタダでもらえたからと大切にとってあったりしないでしょうか?
まとめ
家に眠っていそうな、不用品を7つまとめてみました。
手軽なものから捨て始めると、
意外と進んできたりするものです。
まずは、7つのアイデアをもとに、自分はあてはまらないか家の中を見てみてはいかがですか。
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