もう、何年も着る機会もないのに、ずっと置いたままにしてある着物がある
いつか誰か着るかもしれないと、そのままにしている
そんなことはありませんか？
もう5年以上もそうやって、置いてきた着物はもう袖を通すことはまずありません。
処分したいなあ、でも処分の仕方がわからないなあと思っているのではないでしょうか？
着物は安くはない
処分したいと思っても、もったいないからと思ってなかなか捨てられませんよね。
また、色んな思い出があったり、頂いたものや譲り受けたものだったり。
子供服のように、もうサイズアウトしたから捨てよっと
そういうわけにはいきません。
大切な着物だからこそ、丁寧な保存を
着物は、高級な上に丁寧な保存の方法が必要です。
ずっと箱にはいったままで、何年も出していないなんてことはないでしょうか？
着物の型に沿った正しいたたみ方をしておかなければならないし、
定期的に陰干しなどをして、空気に触れさせてあげないといけません。
また、湿気は防虫剤なども入れ替えするなど、管理には注意が必要です。
着なくなった着物の処分方法
1.オークションやフリマで売る
オークションやフリマは写真をキレイにとって、出品するという作業が必要です。
買う側の好みに合えば高値がつくこともあります。
2.自治体のゴミとして処分する
自治体のゴミとして処分するのは、自治体によって取り扱いが違うかもしれません。
通常は可燃ごみですが、可燃ごみとして着物を処分するのはちょっと気が引けますよね。
3.NPO法人などに寄付をする
NPO法人などで無料で引き取ってくれる場合もあります。
その場合、宅配便などの送料は自己負担となる場合が多いので確認が必要です。
4.リサイクルショップにもっていく
近所のリサイクルショップにもっていくのは、手軽で簡単かもしれません。
リサイクルショップには、専門の査定員がいませんので、高級な着物も希望の値段がつかないかもしれません。
5.着物の買い取り専門店で査定してもらう
着物の買取専門店は、数は少ないですが、
宅配でも査定、買い取りしてくれます。
専門のスタッフが常駐しているので、あなたの大切な着物を大切に取り扱ってくれ、
査定してくれます。
まとめ
着物は思い入れがあったり、なかなか捨てられないものの一つだと思います。
でも、何年も使われないまま放置しておくのは、本当は着物の方がかわいそうです。
本当に気に入った人のところで活躍できるほうが着物も嬉しいですよね。
自分のところに来てくれたことに感謝しながら、
必要な人のところでがんばってくれることを願ってみるのもいいと思います。
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