最近「ユビキタス・キャプチャー」という言葉を目にしたので、
どういう意味かどんな行動なのか調べてみました。
ユビキタス・キャプチャーとは
物事を忘れないようにすべての出来事や
アイデア・感情などを手帳やノートへ記録していくことだそう。
この行動はわたし自身、既に始めておりました。
ユビキタス・キャプチャーで記録する内容とは
これを書きなさいというような概念はやはり無いようですね。
わたしが記録する内容は、
- 起こる出来事、感情、思いつき、アイデア
- 興味をもったこと
- やりたいこと
- 子供の成長
- 愚痴
など、なんでもかんでも頭によぎって考えたことなどは
すぐにノートに書くという習慣になっています。
例えば、テレビを見ていてこの音楽いいなーと思ったりしたら、
歌詞をささっとかいたり、CMのスポンサーの名前をメモって、
余裕があればスマホで急いで録音してみたりします。
次にパソコンを使うときに、アーティスト名や曲名を調べたりします。
ユビキタス・キャプチャーの効果
普段の生活の本当に些細なことを覚えておくのではなく、
記録してすぐに忘れることができるということは
自分の周りのことはすべてノートに書いてあるという安心感があります。
今はどうでもいいようなアイデアも、
後日別の視点からのアイデアと結びついて、
さらに新鮮で画期的なアイデアが生まれる可能性もあるんですよね。
過去の考えをいつでも振り返ることができるのは、
とても自分の思考にも刺激的です。
ユビキタス・キャプチャーのまとめ
紙とペンさえあれば、誰でもいつでも始められ、
書く気が起こらなければ書かなくてもかまいませんし、
慣れるまでは常にメモをするというのは、
めんどくさいという人も多いでしょう。
ですが、メモをする行動の便利さに気づいてしまえば、
もうこれがやみつきになります。
仕事のことだけでなく、子供の予定や準備、
買い物しなければならないリストなどは、思いついたときにメモをしておけば、
あとからスケジュールに書き込んだり、
次買い物をするリストに追加したりという次の行動へうつすことができ、
忘れ物をするということも自然となくなってきますよ。
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