日常の中で、様々なタイプのリーダーと出会いますが、
人に信頼されている人というのは
1つの価値観に偏ってしまうことなく、
さまざまな要素やアイデア、正反対の価値観も受け入れ、
全体を見ることで最適の解決策を導き出すことの
大切さを知っていると思います。
人はそれぞれ様々な考え方や価値観を持ち合わせていて、
もちろん一人ひとり違うでしょう。
人望のある人は、他人の価値観を頭から否定せず、別の考え方も取り込める方法を考えます。
そうでない人は自分の価値観が全て正しいと凝り固まっています。
これでは信頼を得るどころか自己中心的だと信頼されないでしょう。
むしろ、あの人はああいう人だからというただの面倒くさいひとになってしまっている気がします。
人望の熱い人は広くものごとを見ることが出来、「常識性」を備えている
仕事への取り組む姿勢や、組織の目的を効率的に達成するための維持や発展を図るという
マネジメント能力や高い志によって信頼の高い人間になっていく
信頼される人物になるには
・周囲への気遣い
・自分以外の人への思いやり
・社会性や将来性を見通し、より多くの人にメリットがあることを考える
・人間関係を大切にする
信頼感のあるリーダーとは
「ガンガン儲かるような企画・アイデアがあったとしても、その社会性や将来性を勘案して「自分たちだけが儲かればいい」という選択はしない」
まず、自分の利益のみを考えない、人の為に動くことが、自分が損をするという考え方を持ち合わせていない。
自分と違う価値観、考え方をきちんと聞いて、話し合ってこそ、もっといいアイデアが生まれる、
自分一人では達成できないこともチームでなんとかしようとすることで、より最良の企画が生まれたりする、
それを達成したときはチームみんなが満足し、喜んでくれる人がいるということはどんなに嬉しいことでしょうね。
多くの人に信頼を得ることは、日々の精進や積み重ねによってその人の自信となって現れなければならない。
もちろん今すぐ達成できるようなことではないですが、自分自身の生き方の積み重ねや姿勢によって、
人間関係も間違いなく変わっていくのでしょうね。
コメント