これまでの人生において深く考えさせられ、考え方を大きく変えてくれた書籍
「嫌われる勇気」の読書メモリスト
P44.「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」
あんなふうになりたい、他人の人生を羨ましく思うのは、自分で選んだ道を自分で歩いてきた結果だ。
P45.今あなたが不幸なのは自らの手で不幸であることを選んだから
自分の生き方のライフスタイル、何かを変えると、必ず何か変化が起こる、不安、怖い。
p51.この国に生まれること、この時代に生まれること、この両親のもとに生まれること、すべて自分で選んだものではない。しかもそれらは、かなり大きなあ影響力を持っている。不満もあるでしょうし、他者を見て「あんな境遇に生まれたかった」と思う気持ちも出てくるでしょう。
だから新しい一歩を踏み出せない、理由をこじつけて、変化しない自分を正当化しようとしてしまう。
P52.新しいライフスタイルを選んでしまったら、新しい自分になにが起きるかもわからないし、目の前の出来事にどう対処すればいいかもわかりません。
P54.「いまのライフスタイルをやめる」という決心変わらない自分の言い訳として「もしも〇〇のようになれたら」といっている
p56.シンプルな課題-やるべきことを前にしながら「やれない理由」をあれこれひねり出し続けるのは、苦しい生き方
できない理由をあれこれ、こじつけるよりも、変化しながら退屈しない人生のほうがきっと楽しい。
「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」
目の前に訪れる変化や試練を、不幸であると感じるかどうかも自分自身であり
その試練から背を向けるのか、それとも試行錯誤しながら進むのか
自分で選択しなければならない。
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