自分が優秀だと思っている人間は
自分が気づかないうちに、他人を見下した態度や言葉を発しています。
基本的に、私は年下であれ年上であれどんな人であれ親しみを込めた会話をするよう努めています。
確かに人と触れ合う場合、
他人の意見を聞いていると自分の方が正しい、あの人の言ってることはおかしいと頭に来ることもあるでしょう。
が、それを怒りやイライラとして丸出しにすることは
空気を悪くし、話しにくい、面倒くさいという印象を与えるでしょう。
相手が間違っていると思えば、冷静に話し合えばいいし、怒って話さなくなったり、相手をバカにしたものの言い方をすることは、
人は離れていってしまうでしょう。
実際に飛び抜けて能力が高く仕事ができ過ぎる人に限って、年を経ると自分が塔のテッペンに立ってはいるが周囲には誰もいない。最後は誰もついてきていない
そのまま、自分の我の強さに気づかないまま、年をとれば
最終的に理解者が周りにはいないということになってしまいそうです。
人から話しかけられやすいか、話しかけにくいか
自分のダメさをさらけ出すときもないと、親しみを感じてくれないでしょう。
自分のまわりのことに、腹を立ててイライラする事は、
自分の日常にも影響が出てくるので、できるだけしないようにしています。
他人は自分では変えられませんから、他人のすることや言うことにイライラすることはムダだと思うようにしています。
人間が生きていくうえで他者とのコミュニケーションは避けてはとおれません。多くの人にとって、自分が身を置く世界で成功したり、楽しく充実した人生を送るには、やはり「運=人柄」が大事
コミュニケーションをとらずに、人は生きていけませんからね。
「運」とは「人柄」、すなわち「コミュニケーション・スキル」であり、努力次第で高めることができる。
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