[書評]他人への怒りは何も生まない

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自分のミスを注意されて怒りを感じたとき

自分のミスをミスだと思えず、注意されたことに怒りを感じても
最終的に何の得にもなりません。

間違いを犯したら速やかに、十分にそれを認める

誰でも間違いをおこすことはあります。
体や精神的に辛い時もあるでしょう。
それを周りのせいにして、いかにも自分には非がないような言動やふるまいは
恥ずかしい態度だと感じます。

自分は他人より優れていると思いこんでいると
意外と素直な態度や言葉が出てきません。
逆に機嫌が悪くなったり、口を聞かなかったりといった行動に出てさらなる悪循環を起こしてしまいます。

カッとなって相手と口論して、相手を怒らせてしまった。そしてそこから彼が手に入れたものは、自分が望んでいないものばかりでした。

相手が間違っていると思ったときにどういう態度にでるか

相手の行動が間違っている、おかしいと感じて
それを非難したい衝動にかられるとき・・・。

その場で電話したくなったり、メールを打ってその衝動のまま行動してはいないでしょうか。

大事なことは、他人は自分ではかえられません。

「自ら裁かれることを欲しないならば、人を裁くことなかれ」

「誰に対しても悪意を抱かず、すべての人を慈しむ」

リンカーンがモットとしていた言葉だそう。

「どんなに人が間違っていると思えても、人を悪しざまに非難してはならない。人を避難する前に、まず自分自身を正すこと」

他人を非難して、責めても相手にとっても自分にとっても、ストレスが増えるだけ。

もっと違う方法で、より良い関係を作っていくべきなんでしょうね。

こうすれば必ず人は動く
by カエレバ
ちょび

3人の子育てをしながら、夫と5人家族で生活しています。
仕事しながら、育児、家事に每日奮闘しています。
このブログでは、シンプルに暮らすをテーマに手帳術や自宅をシンプルに片付けるためのアイデアを色々紹介しています。

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