身の回りが散らかっていると、
なかなか作業が前に進まないと感じることはよくありますよね。
家事でも仕事でもそうですが、ものが乱雑な環境に置かれている人ほど仕事が遅いと言われます。
乱雑な環境にいる人の共通点とは
- 探しものが多い
- 今すぐできることを後回しにする
- いつもいそがしい
- 人とコミュニケーションをとれない
- 期限を守れない
- 新しい仕事を快く受けることができない
- 口癖が「忙しい」「無理」「疲れた」
- 後でまとめてやろう
- 頑固、思い込みが激しい
- 改善意識が低い
- 余裕がない
- 仕事の結果が出ない
- 基本的なミスが多い
- やり直しが多い
などがあげられます。
思い当たる点があるのなら、やはり改善の意識をあげていかなければなりません。
片付けはすべてにおいて基本
片付けは、生活の土台、基本となります。
片付けができないと、どんなに素敵な家具をおいて、どんな便利な収納ケースを使ったとしても、
何の意味もなさないものとなります。
片付けを通して、自分自身何を成し遂げたいのか?
「仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか」より
自分の環境と頭の中の状態、仕事の状態は連動している
自分の今の状態がどんな状態なのか、
毎日忙しい、忙しいと感じている人は、
家の中やデスクの上が散らかっているのではないでしょうか。
このとき、頭の中も次、何を優先的にやればよいのか、整理できていないという状況にあるはずです。
あなたの仕事の状態が、デスクの上の「散らかり放題」という形になって表れ、「整理できない」頭の中の状態と連動している
「仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか」より
なので、頭の中の整理に悩んだら、今の自分をおいている環境を整理整頓・片付けるという行動に移すということになりますね。
頭の中を先に整えようともがくよりも、今の散らかった環境を片付けたほうが、簡単で早く結果を得やすいからです。
身の回りを片付けるほうが、今すぐとりかかることができ、達成感を得やすいため、
達成感を得ると、さらにプラスの方向へと進みやすくなります。
うまくいかないことに頭を抱えて悩むより、体を動かして整理整頓をしてみる
整理整頓ができていないと、いつもあれ、どこにやったっけと
探す羽目となり、無駄な時間をかけてしまいます。
今、こうしている最中も、頭の中が整理されていないと、一つのことに集中できずあれこれ、他のことに手を出してしまったりしてしまいます。
片付け・整理整頓は、当たり前だと思われすぎて、それを最優先にする重要性を忘れがちです。
当たり前じゃないかとバカにせず、きちんとやる癖をつけていきたいですね。
まとめ
頭の中も身の回りも片付けられていないと、10分で本来なら終わることも30分1時間とかかってしまったりします。
自分が使える時間は誰しも限られています。無駄に使わず、スッキリした気持ちで何事にも集中して取り組む工夫が必要です。
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