困難に見舞われたとき、何かしら壁にぶつかったとき、
どう考えますか?
多くの人は、その困難を自分に与えた人や助けてくれなかった人に対して
怒りなどを感じるのではないでしょうか。
例えば、仕事に行き詰まって残業しなければならなかったとき、トラブルが起こってしまったとき
その仕事を与えた上司や、手を差し伸べてくれなかった同僚などへ腹が立つなどということ感情が起こりやすいのではないかと思います。
自分の人生で起こるすべてのことに責任をもつ
他人のせいにして、あいつが悪いこいつが悪いと思っている人間を
応援したいとは思いませんよね。
トラブルや困難をなんとか乗り越えようと、失敗しながらでも行動している人のほうが応援したくなるし、力を貸したくなります。
そういう人に信頼を自然と寄せます。
行動することでしか、他人に伝える方法はない。
ホントは自分の失敗であることを、知っているのに自分を見下されたりしたくない、
人から尊敬を得たい、人から注目をあびたい、理解されたいなど自己中心的に自分を守ろうとする行動をとっている人には、誰も応援などしてくれません。
今の現実の人生をよく観察できるかどうかが重要
成功するかどうかに、学歴、家柄、才能、運などは関係ない。
これらに恵まれていても、成功できない人は山程いるでしょう。
自分の置かれている立場や状況を冷静に観察でき、
自分が次に取るべき行動を客観的に決められ、なおかつ行動できる人が
他人からの信頼を得られ、数多くの応援者を得ることができ、
幸福感を得ながら成功することができる。
あらゆるものごとについて、自分のためだけの価値観や偏見、恐れ、嫉妬、倫理観などを持たず
ありのままに現実を見なければ冷静に物事を見極められません。
「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで
「物事の本質を見抜く」
「成功したいなら3つの要素が絶対にいる。
- 戦略を立てること
- 実行すること
- やりとげる情熱」
この本は、何度も読み返している好きな本の一つです。
人生が行き詰まっていると感じたときに、読むと気持ちがかなりスッキリ整理されたりします。
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