朝、仕事へ行くまでの準備時間だけを想定して目覚まし時計をセットしていないでしょうか。
もっと余裕をもって朝の始まりを迎えたいと思いませんか?
これは時間がないと諦めてしまっている方には向いてない方法だと思います。
自分時間をもっと大切にしたいと切に願っている方におすすめしたい生活習慣です。
今より1時間早く起きる習慣をつける
今より朝1時間はやく起きることによって、その日一日をやる気がみなぎって
「ああ、今日も充実していた」と思えるような毎日にすることが可能になります。
1.朝はまだ誰も起きていないから自分だけの時間にする
朝1時間早く起きると子どもたちや夫が起きてくるまでまだ時間があります。
自分のだけのために時間を使える1日の中の大切な時間になります。
2.大きく深呼吸をしてストレッチをする
普段、深く息を吸って吐いて深呼吸をすることがあるでしょうか?
意識しないとなかなかできないですよね。
目覚めて、起床したら大きく深呼吸をしてみましょう。
自然と朝からリラックスできます。たくさん酸素を取り込むことで頭がスッキリしてくるはずです。
軽く背伸びをするなど、ストレッチをしながら深呼吸をします。
3.手帳を開く
朝、今日の予定をチェックする時間をつくれていますか?
家族の起床後は、自分の準備、子供の保育園や学校の準備、夫も起きてきて仕事へ行く準備を始めます。
家族全員が、バタバタと出勤と登校の準備に入るので、座って自分の予定をきちんとチェックしたり、今日やることを考えたりなんて時間はなかなかありません。
1時間速く起きれば、静かな環境で今日の予定について思考を巡らせることが可能です。
4.モーニングページを書く
モーニングページの書き方は人によって様々だと思います。
モーニングページは心に思いついたことをただひたすら書くというようなノートとして紹介されていたりします。
私はそんなに何分もモーニングノートに時間をかけることができないので。
(せいぜい5分ぐらいで終わらす)
私が書いているモーニングノート
モーニングページを紹介している書籍
5.ゆっくりスキンケアができる
朝、家族と同じ時間に活動し始めると、洗面所は混雑し、子供の準備と重なって
自分のスキンケアなんて丁寧にやってられないですよね。
まだ誰も起きていない時間に、洗顔や朝のスキンケアを丁寧に保湿してあげましょう。
6.子供の水筒の準備をする
私は3人の子どもたちの水筒を毎日入れてあげないといけないので、
お茶が朝、一気になくなります。
バタバタしていると、水筒を持たすのを忘れてしまったり、
水筒にお茶を入れたら冷蔵庫のお茶がなくなってしまった!
沸かさないといけないのに時間がない!なんてこともなくなります。
毎日、水筒を入れて、やかんで新しいお茶を沸かしておく時間ができます。
そうすれば夕方には冷めて、お茶ポットにいれてあげることができますので、
お茶を切らしてしまうことはまずありません。
7.机の上を片付けてきれいにしておく
朝食を食べるのに、テーブルが散らかっていると、
家族も邪魔になり気持ちよく朝食がとれません。
朝、速く起きてテーブルの上をスッキリさせ、ひと拭きしておくと、朝食も出しやすいです。
これは、夜寝る前の習慣にしていてもいいことだと思います。
我が家は旦那の夕食がいつも遅いので、先に寝ることがあったりします。
なので、朝片付ける習慣にしています。
ついつい、テーブルの上にものをおいて散らかしてしまいがちなので、
その日の散らかしはその日のうちに片付けておくのが理想ですね。
8.ゆっくりコーヒーなど好きな飲物を飲む
私はコーヒーが好きなので、朝、ストレッチや洗顔・スキンケアなどをしたあと、
ゆっくり自分のためにコーヒーを入れます。
香りが心地よく、一人の時間なのでリラックスして飲むことができます。
基本スマホでニュースを読みながらや手帳を開いて眺めながら飲むことが多いです。
9.朝食の準備を余裕を持ってする
時間がないと、朝食を準備してもどうしても
子どもたちがゆっくり座って食べるような環境にしてあげることができません。
パンを食べながら、うろうろするというような事態に、私は実際なってしまっていました。
パンだけでも、ちゃんとお皿にのせて、
牛乳を入れてテーブルに用意してあげると、自然と座って食べてくれるようになりました。
余裕があれば、ヨーグルトなどもお皿に入れて用意してあげるといいですよね。
10.子供を叱らないですむ
自分に時間に余裕があれば、子供を起こすのもイライラしなくてすみます。
余裕をもってっ声掛けでき、
子供も余裕を感じながら準備することができるようになってきました。
時間がないと、つい口うるさくなってしまい、ひどい時は朝から怒ってしまうこともあると思います。
子どもたちの朝の準備の時間のサポートもしてあげたいですね。
朝1時間早く起きるだけで、自分のための時間を増やすことができ、
子どもたちへのサポートもしてあげやすくなります。
ある程度自分の準備ができているので、
出勤前に朝食の後片付けをする余裕もあるかもしれませんよね。
ただ、1時間という限られた時間です。
自分の時間のタイムスケジュールを考えながら、行動して朝の1時間を無駄にしないようにしましょう。
コメント